こんにちは、大西です。
今回のテーマは、「本の原稿を自分で書くか、ライターに聞き書きを依頼するか」です。
本の原稿を自分で書けない場合は、ライターに聞き書きを依頼すれば解決します。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
本の原稿を自分で書く
一つ目が、本の原稿を自分で書く方法です。
普段から文章を書き慣れている方であれば、こちらの方法がおすすめです。
手順はこのようになります。
- 原稿を書く
- 編集者や校正者に添削してもらう
- 原稿を手直しする
- 再び添削してもらう
- 原稿を手直しする
- 再び添削してもらう
- 原稿を手直しする
完成するまでこの繰り返しです。
かなり地道な作業が続きます。
手直しの頻度は、最初に書いた原稿の質によるので、回数がどれぐらいになるかはなんとも言えません。
メリット
- 自分が選んだ言葉で書ける
- 編集者に添削してもらえる
デメリット
- 書く作業に慣れてない方にとっては大きな負担
- 書く時間や手直しする時間がかなりかかる
ライターに聞き書きを依頼する
二つ目が、ライターに聞き書きを依頼する方法です。
あまり文章を書くことに慣れていない方であれば、こちらの方法がおすすめです。
手順はこのようになります。
- ライターに話を聞いてもらう
- ライターに原稿を書いてもらう
- 原稿を添削する
- 編集者に添削してもらう
- ライターが原稿を手直しする
- 再び編集者に添削してもらう
- 再びライターが原稿を手直しする
- 再び編集者に添削してもらう
- 再びライターが原稿を手直しする
完成するまでこの繰り返しです。
メリット
- 書く手間や書き直す手間を省ける
- 空いた時間で他の大事なことができる
- ライターが書くので読みやすくて分かりやすい原稿になる
デメリット
- ライターに取材と原稿執筆を依頼するので費用がかかる
おすすめ
原稿を書くことに慣れていない場合は、ライターに聞き書きを依頼する方法がかなりおすすめです。
そうしないと後でつらい作業が待っていて、場合によっては発売日をずらさないといけなくなります。
というわけで今回は、「原稿を自分で書くか、ライターに聞き書きを依頼するか」というテーマで解説しました。