Wordを使って自動で文字起こしをする方法を紹介します。
- 自動で起こす方法が分からない…
- 音声ファイルから起こしたい…
という方は最後までぜひご覧ください。
「Microsoft 365」のユーザーはWordの文字起こし機能を使えます。
- 方法1：Word で直接録音する
- 方法2：音声ファイルをアップロードする
今回は「方法2：音声ファイルをアップロードする」方法を紹介します。
Wordで音声ファイルから文字起こし Microsoft 365
手順は以下のとおり。とても簡単です。
- iPhoneやボイスレコーダーなどで録音する
- Chromeなどのブラウザで「Microsoft 365」にサインインする
- Wordのアイコンをクリックする
- [ホーム] > [ディクテーション] ドロップダウン > [トランスクリプト]
- [オーディオのアップロード] を選ぶ
- 音声ファイルをアップする
音声のファイル形式
トランスクリプトは現在、.wav、.mp4、.m4a、.mp3 形式をサポートしています。
トランスクリプトが行われている間は [トランスクリプト] ウィンドウを開いたままにしておく必要があります。
Microsoft 365 Apps for business とは
私は「Microsoft 365 Apps for business」を使用しています。
使えるアプリは「Outlook」「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」です。
「Teams」は含まれていないので使えません。
デメリット
残念ながらWordの文字起こし機能の精度はそれほど高くありません。
その他の文字起こしサービスを探して、私は現在、Nottaを使用しています。
以上、Wordを使って自動で文字起こしをする方法を紹介しました。