原稿執筆を依頼するとき、メールに記載すること

こんにちは、大西です。

今回は、原稿執筆を依頼する方法を紹介します。

原稿執筆をどのようにお願いすればいいか分からない……

という方のために、メールに記載する内容をまとめましたので、ぜひご覧ください。

原稿依頼の詳細はメールで伝える

原稿依頼の詳細はメールで伝えます。

相手に伝える情報量が多いので、口頭で説明すると、うまく伝わらない場合もあり、後でトラブルになるかもしれません。

詳細はメールで送って、文面を残しておけば、お互いに後から依頼内容を見ることもできるので安心です。

掲載するメディア、公開日・発売日

原稿を依頼するときは、掲載するメディアを伝えます。

その際、必ず公開日・発売日も明記します。

公開日・発売日によって文章の内容が変わる場合があるためです。

もし正確な日程が決まっていない場合は、予定日でも大丈夫です。

  • 記載例:Webメディア「STADIO」 https://stadio.jp
  • 記載例:公開予定 12月1日

テーマ

続いて、原稿のテーマをメールに記載します。

書き手はテーマを見て、自分にふさわしい仕事かどうか、仕事を受けるべきかどうかを検討するからです。

もしタイトルが決まっていない場合は、仮のタイトルでもいいので記載します。

  • 記載例:テーマ 日本が五輪でメダルを獲得するために必要なこと

内容

次に、原稿の内容もメールに記載します。

書き手はこれを見て、自分に書ける内容かどうかを確かめて、どのように書けばいいか想像するはずです。

箇条書きで簡潔にまとめると伝わりやすいです。

  • 記載例:内容 
    • メダル獲得に必要な選手
    • メダル獲得に必要な準備
    • メダル獲得に必要な戦略
    • 大会延期がチームに及ぼした影響
    • 指揮官に期待すること

文字数、形式・スタイル

文字数の目安を伝えつつ、文章の形式・スタイルについては見本を渡すと伝わりやすいです。

メディアに掲載された文章のURLや画像をライターに送って、形式・スタイルを伝えます。

もし形式・スタイルをどうすればいいか分からない場合は、ライターに相談してもいいかもしれません。

  • 記載例:文字数 約4,000W
  • 記載例:形式 コラム

締切

依頼日から締切までの期間をなるべく長く確保します。

テーマや内容が決まったらすぐに相談したほうがいいでしょう。

約4,000Wの原稿なら1カ月ぐらい前に依頼できると理想的です。

  • 記載例:締切 10月5日(月)15時

原稿料、支払い日

原稿を依頼するときに、原稿料、支払い日を必ず記載します。

原稿料を支払った際は、税金を収める必要があります。

No.2795 原稿料や講演料等を支払ったとき|国税庁

  • 記載例:原稿料 50,000円(源泉徴収10.21%を差し引いていお支払いします)
  • 記載例:お支払い 11月30日(月)

というわけで今回は、原稿執筆を依頼する方法を紹介しました。

これから原稿執筆を依頼する方は、ぜひ参考にしてみてください。