こんにちは、大西です。
編集の仕事をかれこれ17年ほど続けています。
仕事でインスタグラムのアカウントを4つ運用しています。
今回のテーマは、「インスタグラムで縦長の写真が切れるときの対処法」です。
- 縦長の写真をアップしたい。
- なのに画像が切れてしまう。
- 写真全体を見せたい。
という方のために、対処法を紹介します。
インスタグラムで縦長の写真が切れるときの対処法
手順はこちら。
- 縦長の写真を用意する。
- いつものように「+」を押して写真を選ぶ。
- 写真をダブルタップする。
- もう一度写真をダブルタップする。
- 拡大されて全体が入るようになる。
ポイントは、ダブルタップを2回続けることです。
覚えてしまえば、とても簡単ですね。
追記:それでもインスタグラムで縦長の写真が切れるときの対処法
追記です。
ダブルタップしても上と下が少し切れてしまうことがありますね。
そういう時は写真をトリミングして、比率を10:8(5:4)にしてみてください。
縦が10、横が8(縦が5、横が4)です。
これより縦長の比率だと上と下が切れてしまうようです。
iPhoneを使用している方は、以下の方法で10:8(5:4)の画像が作れます。
- 「写真アプリ」を立ち上げる
- 写真を選択する
- 右上の「編集」ボタンをタップ
- 下の「四角いマーク」をタップ
- 右上の「四角いマーク」をタップ
- 「縦長マーク」を選択
- 比率「8:10」を選択
- 右下の「チェックマーク」をタップ
Macを使用している方は、以下の方法で10:8(5:4)の画像が作れます。
- 「写真アプリ」を立ち上げる
- 写真を選択する
- 「編集」ボタンをクリック
- 「切り取り」ボタンをクリック
- 比率「8:10」を選択
- その下のほうにある「縦長マーク」を選択
この記事の後半に紹介するインスタグラムのアカウントでは、比率を10:8(5:4)にしていて、上と下は切れません。
正方形から縦長にしたら見た目の印象が変わった
最近は特に、横長や正方形ではなく、縦長の写真を載せることにメリットを感じています。
というのも、ほとんどの人はインスタグラムをスマホで見ています。
そして、だいたいの人がスマホを縦にして見ていますよね。
ということは、自然と画面も縦長になります。
特に人物の写真をアップしたときに、縦長の写真だと大きく見せることができるので、見た目の印象がかなり変わるんですよね。
実際に縦長で載せてみました
弊社で運用しているアカウントを見ていただくと、その違いがよく分かります。
以前は正方形にしていましたが、最近はほぼ縦長ばかりです。
縦長にすると、サッカー選手の表情がよく分かります。

人物以外の物や風景でも、スマホの画面いっぱいに写真を表示できるので、縦長はおすすめです。
インスタグラムの写真は正方形じゃないとだめ、ってことはありません。
ぜひ試しに縦長の写真を載せてみましょう。
構図の基本を学ぶなら
写真の構図を基本から学びたい人は、名画の構図を参考にしてみてはいかがでしょうか。
『巨匠に学ぶ構図の基本』を読むと写真の構図にも役立つヒントが見つかるかもしれません。
カメラの基本を学びたい人は、初心者向けの本を参考にしてみてはいかがでしょうか。
小難しい本よりも『カメラはじめます!』のような初心者向けの本のほうがすんなり理解できるはずです。